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掛川市松ヶ丘

ちょっと先ですが、

8月12日(金) 13:30 から

掛川の松ヶ丘にて、

常葉大学と静岡文化芸術大学の合同発表会を行います。



松ヶ丘というのは、

1856年に建てられた豪商屋敷で、

現在は掛川市の「松ヶ丘プロジェクト推進委員会」による

保存活用計画が進められている

景観と一体となった日本家屋が魅力の建物です。



今回、常葉大学と静岡文化芸術大学がそれぞれの前期の授業内で

この建物の保存活用の課題に取り組んできました。

授業は別々で進められてきましたが、

同じ素材の課題なので、

課題の発表は一緒に行いましょうということになり、

今回の合同発表となりました。

予定はざっくりですが、

13:30-14:40 学生発表(10名程度)

14:50-16:00 講評+ディスカッション



真夏の暑い中ですが、

興味のある方、お暇な方、ぜひぜひ足をお運びください。

観覧は自由です。

無料です。

いろいろな方に見に来ていただければと思います。

どうぞよろしくお願いします。



↓ 掛川市松ヶ丘 「松ヶ丘プロジェクト」

http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/.../bunk.../matsugaoka.html




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中間発表

昨日は静岡デザイン専門学校の卒業制作の中間発表。

自分が卒業制作をやったのがもう20年近く前、

あれからずいぶん時間は経ったけど、

それなりに覚えておりまして、

思い返せば、恥ずかしい作品だったなと・・・。

そんな自分のことは棚に上げ、

1人1人の発表にできるだけコメントをしていきます。

今年は30人近くいるため、

13:30から始まり、終わったのが18:00過ぎ。

かなりの長時間。

疲れますね、やっぱり。

きっと学生も疲れきったでしょう。

こちらもコメントをする以上、

しっかり耳を傾け、頭の中をフル回転させて対応するのですが、

これがそれなりに頭の体操になるのです。

学生に鍛えられている感じです。

僕にとってもいい刺激になりました。

日本平 川﨑家(静岡新聞)

16日(木)に行われた静岡デザイン専門学校の授業の公開プレゼン。

静岡新聞にも記事として18日(土)の朝刊に掲載していただきました。

学生たちも短期間で他の課題がある中で大変だったと思うけど、

いろいろなことを得られた授業だったのではないかと思います。

どんな提案が発表されたのかは、

川﨑家さんにしばらくプレゼンボードが展示されていますので、

是非、日本平に遊びに行って、川﨑家さんに立ち寄って見てください。

結構力作がそろっていておもしろいと思いますよー。



こういう課題を出すとよく「学生らしいものを期待」というフレーズが出るけど、

ふと思ったのです。

「学生らしいもの」って何だろう?って。

実現不可能なもの?

夢のあるもの?

大胆なもの?

これら全部そうなんだと思うけど、

他の言葉に言い換えるとすれば、

「こちらの想像を超えるもの」なんだと思います。

でも、これって学生の時だけじゃなく、

働いてもずっと求められること。

言葉を変えて、いつでも付きまとってくること。

何かに対して提案するって、

そのお客さんの要望の上をいかないと絶対喜んでもらえないんですよね。

学生の発表を聞いていたら、

こんなことを思いました。

と同時に、

「我が身を見直せ!」と叱咤されてるような気分にもなりました。

私も学生に負けちゃいられないですね。

学生のがんばり、結構自分に跳ね返ってくるものです。

今回もいい刺激になりました。


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日本平 川﨑家

日本平の山頂に『川﨑家』というお土産お食事処があります。

この川﨑家を活性化させ魅力ある空間にしましょうというざっくりした課題に

静岡デザイン専門学校インテリア科3年生が現在取組んでいます。

優れた案に対しては川﨑家さんも実現に向けた対応を視野に入れてくれているという

学生にとってはまたとないチャンスの授業。

その課題の最終プレゼンを明日6月16日(木)に川﨑家にて行います。

見学は自由ですので、興味ある方はお気軽にどうぞ。

時間は13:00~16:00予定です。

川﨑家2階にて開催。

川﨑家の場所は日本平公園駐車場目の前です。

※写真は川﨑家屋上の展望テラスからの眺め、三保・富士山を望めるよいところです。

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