最近のエントリー
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2021年11月 (2)
- 2019年12月 (1)
- 2019年9月 (3)
- 2019年5月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2018年11月 (1)
- 2018年10月 (3)
- 2018年6月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (1)
- 2018年2月 (4)
- 2017年11月 (2)
- 2017年10月 (2)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (1)
- 2017年5月 (3)
- 2017年4月 (1)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (4)
- 2016年12月 (2)
- 2016年11月 (2)
- 2016年10月 (2)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (1)
- 2016年7月 (6)
- 2016年6月 (9)
HOME > Blog > アーカイブ > 活動: 2016年7月
Blog 活動: 2016年7月
火の見会
昨日はひさしぶりの火の見会の集まり。
この会がスタートしてもう16年になる。
飽きずによく続いているなと思う。
火の見会とは「火の見櫓からまちづくりを考える会」の略。
この会が今まで何をしてきたかというと、
現存する火の見櫓を記録に残したり、
数年後に追跡調査してみたり、
本にまとめて出版までしてみたり・・・、
最近では、文化財登録の手助けなんかもしている。
火の見櫓の歴史的文化的価値(たとえば次の①~③)、
①地域防災のシンボル的価値
②地域の風景としてのランドマーク的価値
③屋根、見張台、立姿に見られるデザイン的価値
これらの観点で見てみると、
思っている以上に深いものなのです。
年々、こういう地域遺産は大切にしていきたいなと感じます。
火の見櫓は老朽化等の問題で年々数が減っているのは事実。
ちなみに富士山周辺だと、
富士宮市28→13基、富士市15→7基、裾野市5→0基、御殿場市7→4基、小山町14→3基、
となっており、ここ15年ぐらいで約6割が滅失されてます。
でも、やっぱり壊す前に今一度考えてもらいたいなと・・・。
本当に文化財としての価値があるものなのですよ。
会合が終わるといつもの消火活動へ。
火の見会→飲み会 です。
これも会が長続きしている秘訣のひとつですね。
写真は富士宮市北山にある火の見櫓です。
この会がスタートしてもう16年になる。
飽きずによく続いているなと思う。
火の見会とは「火の見櫓からまちづくりを考える会」の略。
この会が今まで何をしてきたかというと、
現存する火の見櫓を記録に残したり、
数年後に追跡調査してみたり、
本にまとめて出版までしてみたり・・・、
最近では、文化財登録の手助けなんかもしている。
火の見櫓の歴史的文化的価値(たとえば次の①~③)、
①地域防災のシンボル的価値
②地域の風景としてのランドマーク的価値
③屋根、見張台、立姿に見られるデザイン的価値
これらの観点で見てみると、
思っている以上に深いものなのです。
年々、こういう地域遺産は大切にしていきたいなと感じます。
火の見櫓は老朽化等の問題で年々数が減っているのは事実。
ちなみに富士山周辺だと、
富士宮市28→13基、富士市15→7基、裾野市5→0基、御殿場市7→4基、小山町14→3基、
となっており、ここ15年ぐらいで約6割が滅失されてます。
でも、やっぱり壊す前に今一度考えてもらいたいなと・・・。
本当に文化財としての価値があるものなのですよ。
会合が終わるといつもの消火活動へ。
火の見会→飲み会 です。
これも会が長続きしている秘訣のひとつですね。
写真は富士宮市北山にある火の見櫓です。
(伊達剛建築設計事務所) 2016年7月 3日 23:19
1
メインページ | アーカイブ | 活動: 2016年9月 »