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未来遺産 授賞式

あいにくの雨の中

ユネスコの未来遺産の授賞式が行われました



でも、雨が降るのは予想できてました

ある人とある人が一緒になるとものすごい確率で雨が降るのです

偶然とは言えないぐらいのものすごい確率で・・・

この日の降水確率を見た時も

やっぱりねと

思わず笑ってしまいました

で、当日は雨



そんな雨の中、来ていただいた皆さんには感謝です

ありがとうございました


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下記の新聞の記事は昨年末のものです

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このはなアリーナ ふたたび・・・

2年ほど前に竣工した草薙体育館

別名このはなアリーナ

竣工時に見学させていただきましたが、今回ふたたび見学させていただく機会を得ました

木をふんだんに使ったデザインは体育館というより劇場のような感じ

でも、そこには緊張感というよりあたたかいやさしい雰囲気を感じます

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木を使ったデザインは好きですし、きれいだなと思うのですが、

時間がたったとき反りや痛みなど注意しなければならないことはたくさんあります

2年前に見学した時も、大丈夫かなと失礼ながら少々思っておりました・・・


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が、現状は2年前とほぼ変わらぬ状態

ルーバーも反りも割れもなくぴしーっとしています

いい材料でいい施工がなされると問題も起きにくいということがはっきりと表れていました

さすがです・・・





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正面にあるRCの看板も改めて見ると

雨水で汚れないように水の流れる道がしっかりつくられてます

しかも水抜き穴まであります

こういう細かなところまで配慮されてるデザインを見ると

とてもうれしくなりますね

予算

仕事をしていて一番悩まされるのはやっぱり予算でしょうか・・・

その予算にできるだけ沿うようにこちらもあの手この手でがんばってみるのですが

予算が想像以上にないときは、本当に悩まされます

工務店もできるだけ希望に近づけれるように頑張ってはくれますが限度はあります

さて、もう少しいろいろ悩んでみたいと思います・・・



予算とは全く関係ないけれど、写真は昨日の清水港の様子

晴れていると伊豆半島と三保半島に抱かれているのがよくわかります

改めて「清水って水平線が見えないんだなぁ」と思いながらしばし休憩

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南極建築

「南極建築」という本がある



南極という極寒の中どう寒さから身を守るか

限られた空間の中いかに快適に過ごすか

人手も機械もわずかしかない中どのように建設するのか



この本を読むと

いろんな条件が厳しいほど建築っておもしろく感じる



時代を追うごとに進化する様子や

国による基地の違いなんかもあって

なかなか興味深い一冊でした

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

今年も10日ほど過ぎ、ようやく仕事も本格始動してきた感じです

昨年はバタバタしすぎていたので

今年はもう少し段取りよくやっていきたいと思っています

設計の仕事では、できるだけ静かな余韻が残る空間を目指したいと思っています

本年もどうぞよろしくお願いいたします

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本年もありがとうございました

本年もぎりぎりまで仕事

毎年のことながら

切りのいいところまでは・・・と思うと

どうしてもこうなってしまう

来年はもう少し段取りよく進めていきたいと思います

本年もありがとうございました

来年もよろしくお願いいたします

みなさまどうぞよい年をお迎えください

ユネスコ 未来遺産 認定!

『火の見櫓からまちづくりを考える会』に参加して十数年。

継続は力なりということで、

この度、我々の活動が、

ユネスコの未来遺産に認定されました。



未来遺産とは、地域の豊かな自然や文化を100年後の子どもたちに残すために、

地域の市民団体が取り組む活動に対してユネスコが認定したもの。

www.unesco.or.jp/mirai/news/2016/9561620000012.html

それに我々の活動が認められました。

とてもうれしいですねー。



火の見櫓は、今は不要なものとして壊されつつあるものだけど、

地域のコミュニティを表現している建造物としてみると、

結構おもしろいものなのですよ。

三保松原学シンポジウム

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11月5日(土) PM6:30~

清水駅東口目の前にあるマリナートにて、

東京藝術大学の工藤晴也先生の講演と

静岡県立美術館学芸員の泰井良さんと工藤先生の

トークディスカッションが開催されます。

三保松原に関する深くて楽しい話が聞けると思います。

申込不要・入場無料ですので、

興味のある方は是非どうぞ。

質感と形

質感にすごく魅かれた。

形にもすごく魅かれた。

松永圭太さんの陶器の作品。

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チラシの写真を見て、すごく見たいと思い、

展示が行われている岐阜まで見に行った。

作品は予想よりも大きく、両手で抱えて持たなければならないぐらいの大きさがあった。

その大きさのため、かなりの迫力があり、

細かな質感をじっくり感じることができた。

じーっと眺める。

台地から生まれてきたような感じが心地よかった。
 

久保田一竹美術館

山梨県河口湖の近くにある久保田一竹美術館。

前々から一度行ってみたいなぁと思っていた場所の一つである。

先日、よし行こう!と思い立ち行ってきました。

見たかったのは久保田一竹の「辻が花染」。

「辻が花染」自体がどんなものなのかも理解していないのだが、

雑誌で紹介されているのを見て、

あーきれいだなぁとその細かなデザインに強く魅かれ、

一度実際に見てみたいと思っていたのでした。

実物は想像以上に細かく、そして迫力があり、

出来上がるまでの手間の重みが強い美しさを生み出していました。

建物も魅力的で、特に本館の太いヒバの木の架構に圧倒されてしまいました。

応接室として使われていたという部屋からは、

庭が目の前に広がりとても良い雰囲気。

庭も散策できて、心地よい時間が流れていました。

入口の門から本館までのアプローチもわくわくするような感じで楽しかったです。

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新館はまるでガウディのグエル公園。

ここまで似せると潔さを感じます。

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その後、山梨県立富士山世界遺産センターにも寄ってみました。

シンプルで清潔感あってさわやかな展示がとてもよかったです。

光でいろいろな表情を見せる富士山のディスプレイもきれいでした。

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展示の見せ方に工夫があって、いろいろ勉強になります。

今度はもう少し時間の余裕をもって見に来たいと思います。

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