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名古屋 八勝館
先月末、以前から一度訪れてみたいと思っていた場所にようやく行くことができた。
堀口捨己設計の『八勝館』。
名古屋にある1925年創業の高級料亭で、
1950年に堀口捨己により昭和天皇の御宿泊所として「御幸の間」が増築され、
その後、「残月」、「桜の間」、「菊の間」などが増築されている。
全体が迷路のように広がっていて、
廊下を歩いているだけでもいくつもの空間の変化があって面白い。
実際に見てみると、やっぱりいい。
最近、この時代の建物をたくさん見る機会が多い。
その中でも、この建物は落ち着いた空間でありながらも、
随所に遊びがあって、見どころがたくさんである。
庭も驚くほどきれいで、心地よい散策である。
庭園内には昭和初期に滋賀県甲賀郡より移築されたという400年ほど前の建物もあり、
内部に漂うゆったりした時間に、心洗われる感じである。
せっかく名古屋まで来たので、
レーモンド設計の神言神学院、谷口吉生設計の豊田市美術館にも行ってみた。
建築って、考えるのは苦痛だったりするけど、
見るのはやっぱり楽しいね。
堀口捨己設計の『八勝館』。
名古屋にある1925年創業の高級料亭で、
1950年に堀口捨己により昭和天皇の御宿泊所として「御幸の間」が増築され、
その後、「残月」、「桜の間」、「菊の間」などが増築されている。
全体が迷路のように広がっていて、
廊下を歩いているだけでもいくつもの空間の変化があって面白い。
実際に見てみると、やっぱりいい。
最近、この時代の建物をたくさん見る機会が多い。
その中でも、この建物は落ち着いた空間でありながらも、
随所に遊びがあって、見どころがたくさんである。
庭も驚くほどきれいで、心地よい散策である。
庭園内には昭和初期に滋賀県甲賀郡より移築されたという400年ほど前の建物もあり、
内部に漂うゆったりした時間に、心洗われる感じである。
せっかく名古屋まで来たので、
レーモンド設計の神言神学院、谷口吉生設計の豊田市美術館にも行ってみた。
建築って、考えるのは苦痛だったりするけど、
見るのはやっぱり楽しいね。